給料が増えない会社5つの特徴について解説【あてはまったら要注意です】

仕事・働き方
悩んでいる人
お給料ってあんまり増えないよね。何でかなぁ… 僕の会社に何か問題があるんだろうか?

こんな疑問にお答えします!

給料が増えない会社5つの特徴について解説【あてはまったら要注意です】

 

 

この記事でわかること

この記事では、給料が増えない会社の特徴について解説します。

あなたが所属している会社が当てはまらないかどうかチェックしてみてくださいね。

 

給料はどうやって決まるの?

お給料を決める要因はいくつかあります。

給料が決まる要因
  • その地域で最低限生活するために必要なコスト
  • マーケットの成長性
  • 会社の収益率
  • 能力や年齢(会社ごとの事情)
  • 経営者の感覚(中小企業の場合)

 

その地域で最低限生活するために必要なコスト

ぶっちゃけ会社にとっての社員の給料は「原価」です。

飲食店にとっての「食材の仕入」とほとんど変わらないかもしれません。

コンビニで100円で買えるおにぎりの中には、それを製造する人やお店で販売する人の人件費が含まれていて、その他の経費と一緒に差し引いた残りがお店の利益になります。

なので、どんな会社であっても働く人のお給料が「原価」の一面をもっていることは仕方ありませんよね。

で、原価の一面をもつ給料をいくらにするかを決めるときに大切なのが、

「仕事を続けるための衣・食・住にかかるコストを賄うことができる」ってことなんです。

服や日用品を買えて、食事が毎日できて、住む場所があることで、労働者は毎日元気に働くことができます。

なので、そのためにかかる費用をまかなえる分だけのお金を渡すことがとても大切なんですね!

逆に言えば、会社は労働者の生活に必要なコストから給料を決めているとも言えます。

マーケットの成長性

マーケットの成長性も重要な要因です。

その会社がどのような業種で勝負しているかってことですね!

今後の成長が期待できて、商品がとても魅力的で、お客さんがどんどん増えていくような業界に属していれば、お給料は高くなる傾向があります。

会社の収益率

会社の収益率が高く、利益をたくさん残すことができるかどうかも重要です。

収益率の高い会社の特徴
  • 仕入があまりかからない(技術の仕事)
  • 在庫を持つ必要がない
  • 店舗を持たない
  • 人件費率が低い
  • 魅力的な商品をもっていて高くても売れる

このような特徴を持つ会社の利益率は高い傾向にあると思います。

会社の収益率が高ければ、働く人への配分も多くなる可能性が高いです。

能力や年齢(会社ごとの事情)

同じ会社の中でも高い専門性をもって働いてる人のお給料は上がり易いです。

仕事を通じて能力を高めて、新しい知識を学習し、仕事人としてのスキルを高めることで、組織の中で評価されて結果的に昇進や給料UPにつながることを期待できます。

もしくは公務員さんのように、ある程度年齢によって給料が決まるケースもあります。

成果主義を導入する会社が日本にも増えてきてますので、今後は年齢の要素は徐々に減っていくかもしれません。

経営者の感覚(中小企業の場合)

いまだに経営者が「なんとなく」給料を決めているケースもあります。

ほとんど「好き」か「嫌いか」で決めてると言ってもいいかもしれません。

評価制度の整っていない中小企業ではいまだに少なくありません。

鉛筆舐めながら社員の給与や賞与を決めるのをよく見ます。

給料が増えないのは法律に反しないの?

たとえば、「定期昇給」がないことを就業規則に明記している会社があるとします。

これって、違法じゃないの?って思いますよね!

労働基準法では「就業規則と労働契約で昇給について規定しなければならない」とされていますが、昇給の有無については特に決められていないようです。

なので、就業規則に「定期昇給なし」と書かれてしまえば、昇給がなくても違法にはならないんですよね。

なんか納得いかないけど。。

給料が増えない会社にありがちな5つの特徴

給料が増えない会社には特徴があります。

給料が増えない会社にありがちな特徴
  • ピークを過ぎた低成長の業界に属している
  • 経営者が高齢で保守的
  • 成長や業務効率改善ための設備投資をしていない
  • 経営者(または後継者)の能力が不足している
  • 社員の退職が異常に多い

ピークを過ぎた低成長の業界に属している

繰り返しになりますけど、会社がどの業界に属しているかは給料に大きく影響します。

自分の所属している会社が下り坂の業界である場合は、新しいスキルを身につけて、今後の成長が期待できる業界に転職することも必要かもしれません。

経営者が高齢で保守的

会社の業績は経営者の方の考え方や行動にかなり依存しています。

高齢であることだけではマイナス要因とは言えないかもしれませんが、高齢になるにつれて考え方が凝り固まってしまい、保守的な判断をしてしまうことはよくあることです。

守りに入ってしまうと会社の成長は止まってしまうので、利益拡大は難しくなります。

結果、給料を増やすことは難しくなります。

成長や業務効率改善のための設備投資をしていない

長く続けている会社にありがちなのが、前からのやり方に固執して新しい取り組みや必要な設備投資を怠ることです。

社歴の長い経営者や幹部社員が重要ポストにいる場合、こういったことがよく起こります。

中高年の経営幹部の中にももちろん新しいことに取り組んで変化を求めていく人ももちろんいますが、高齢になると変化を恐れる傾向が強くなるケースは少なくありません。

所属している会社の経営者や幹部社員が成長や業務効率改善のための設備投資を行っているかを思い出してみましょう!

経営者(または後継者)の能力が不足している

経営者(または後継者)の能力が不足していると会社はいろいろな問題を抱えます。

  • 魅力的な商品やサービスを生み出したり維持することができない
  • 顧客からの信用を得られない
  • 資金繰りが下手で放漫経営になる
  • 遊んでばかり(不必要なゴルフや飲食、出張)
  • 適正な人事評価ができない
  • 効果的な事業計画を作成することができない

考えればいろいろ出てきますが、要は会社の成長にとってマイナスの要因となります。

特に中小零細企業の場合は、「会社≒経営者」みたいなところがありますので、経営者(後継者)の能力の有無はとても大切な要因です。

また、「社員をコスト」としてしか見ていないような場合は、給料を極力抑えようとしますので、ますます給料は上がらないことになってしまいます。

社員の退職が異常に多い

離職率の高い会社はどこかに経営上の大きな問題を抱えていることが多く、給料は上がりづらいです。

特に優秀な人から辞めていく場合は注意が必要かもしれません。

退職が多い→昇給しない→仕事や能力を認めてもらえない→仕事のモチベーションが上がらない→退職

の悪循環に陥ってしまいます。

社員の教育に必要以上のコストがかかるため利益が減りますし、全体的に社員のモチベーションが低いことが取引先との信頼関係構築にも支障をきたします。

会社を支えてるのはそこで働く人たちですので、従業員の方が元気に働くことができるかどうかはとても大切なんですね!

「どこに身を置くか」が超重要

自分の収入を増やすことを考えるとき、どこで勝負するかが超重要です。

今の会社が今後成長を期待できる業界に所属していて、経営者に能力があり、成長のための設備投資を適切に行っていて、あなたの能力を正しく評価してくれれるのであればとても幸せなことです。

頑張れば頑張った分、評価も高まっていくはずですので、仕事のやりがいも維持できると思います。

でも何かが大きく足りない場合は、1度立ち止まって今の環境と今後のことを改めて考えてみる良い機会なのかもしれませんね!

あまり深刻に考えすぎる必要はないと思いますけど、自分が「仕事」に何を望んでいるかを考えてみましょう。僕も会社に属するサラリーマンですので、改めて考えてみたいと思います。

あなたの今後の人生がより良いものになることを願っています。