あなたを攻撃者するあの人から身を守るための7ステップ【目指すは平和な関係】

Life・生き方
こんな方に読んでほしい
  • 身近な人から継続的に攻撃を受けている
  • 攻撃してくる人との関係性を変えたい
  • ある程度時間をかけて対策していく気がある

人間はだれかとの関わりなしでは生きていくことはできません。

理不尽に攻撃をしてくる誰かから自分を守るための方法を覚えておきたいですね。

僕が学んだ方法をご紹介します。

攻撃者から身を守るための7ステップ

ステップ1.クールに考え「悪人」の心で接する

「悪人」になりきれば傷つかない

このステップの目的は悪人と同じようにふるまうことでなく、「傷つかないマインド」を獲得することです。

いつも攻撃する人はあなたのことを「弱い人間」もしくは「有害な人間」とみなして攻撃してきます。

その理由は常に「あなたが悪い」です。

 

いつも誰かに「あなたが悪い」と言われている人は傷ついているかもしれません。

でも、その主張が相手の完全な主観による偏ったものだった場合でも傷ついてしまうのはなぜでしょうか?

 

激しく相手から攻められて悲しかった。ということもあるかもしれませんけど、その根底に「自分が至らないせいだ」という思いがあるのではないでしょうか。

だから、「あなたが悪い」と責められると、至らない自分が悪いと考えてしまって深く傷ついてしまいます。

 

ですので、まずは「自分がなんでも完ぺきにできないといけない」「いい人でなければ」という思いをまずは外しましょう。

つまり、「自分は常にいい人である必要はない」「自分には悪人のような一面もあっていいんだ」という意識をもつことで、むやみに傷つくことがなくなります。

「悪人」になりきれば、確実にステップを実行できる

悪人になりきるのは、単にいい人としての意識を外して傷つかなくなるためではありません。

今からのステップをすべて「悪人のマインドで行う」ことが、いつも攻撃されている状況を平和へと変えていく重要なカギとなります。

あなたのことを一方的に悪者扱いし、理由をでっちあげて攻撃してくるひとにはいくらロジカルに話をしても通じません。

そのやり口は巧妙で、時には周囲を巻き込みながら既成事実化していきます。しかも本人はそれが「正しいこと」だと本気で思っていたりします。

だからこそ、「わかってもらおうとする」のではなく、「相手にとって弱く有害に見えない状況にもっていく」必要があります。

 

今後、相手と関わる中での最終目標は「平和な関係」になることです。それ以外の目的な捨てる必要があります。

「復習したい」「1度ギャフンと言わせてい」と思うかもしれませんが、それをやってしまうと「平和な関係」から遠のいてしまいます。

「最終的にどんな人生を送りたいか」を常に意識してください。

心だけは悪人になりきり、優秀な外交官のように感情を抑えながら目的のためにステップを踏んでいきましょう。

ステップ2.相手に無関心になる

余計な期待や感情は捨て去ろう

攻撃の相手がだれだとしても、あなたの中には相手への何かしらの期待があるんじゃないでしょうか?

改善を試みているかもしれません。

でも、あなたの言葉が届かないとしたら、それはもう、そういうことだと理解するしかありませんよね。

「そもそも、私の言葉が届かない相手」として接していくしかないのです。

いつも攻撃されているという現実から目をそらさず、相手ではなく、状況を変えていかなければいけません。

状況をかえるうえでは、あなたの感情は邪魔になります。

「憎悪」や「承認欲求」、「罪悪感」などの感情は捨て去ってください。

相手はあなたの弱みを巧みに突いてきて、また上手にこちらの「罪悪感」を引き出します。

あなたは有能な外交官になってください。

冷静かつ冷徹な仕事意識をもって、「平和な関係」を作っていくんです。

関心があるから、相手のことが憎く思われるし、関心があるから認められたい。そして関心があるから罪の意識を感じてしまう。

これらの発生源である関心をなくしてしまえば、プロセスはスムーズに機能します。

相手の存在に冷めて優秀な外交官になる

無関心とは相手の存在に心底「冷める」ことです。

しかし、無関心になるのは、相手の存在に対してだけです。

相手の攻撃に対する関心まで失ってしまうと、それこそ、感情が薄くなって我慢することになってしまうかもしれません。そうなるとさらなる攻撃を招いてしまうことにもなりかねません。

相手のことは、はっきり言ってどうでもいいけど、相手が自分に害を及ぼす部分には、冷静に対処していきます。

こちらの内面は極力見せずに、「関わり方」を変えていけばいいんです。

相手は、あなたのこれまでの関わり方から、あなたのことを「弱い」「有害」とみなして攻撃しています。

相手の攻撃性そのものを変えるのは難しいので、相手から攻撃する根拠そのものを奪うことを目指します。

だから、「弱い」「有害」とみなされないように関わり方を変えればいいんです。

その中で、あなたの人間性や、人間性から生まれる感情は隠すことになります。

ここでSTEP1の「悪人の心で接する」が効いてきます。

耐え忍ぶのではなく、悪人の意識で自分の感情を隠して対応しましょう。

すると、あなたは、「敵対的ではないけれど、底知れぬ強さ」を秘めた存在として相手の目に映るようになっていきます。

悪人としてステップを実践するうちに、相手の目に映っていた「弱さ」と「有害性」が同時に失われていきます。

その結果、相手は今まで理不尽に揚げ足をとっていたのが、とる揚げ足を失う、理不尽に拳を振り上げていたのが、振り上げられなくなる、そんな状況に陥ります。

STEP3.反応を減らす

「本当の私」は相手に見せない

「反応を減らす」というのは、まず、「自分の感情を「隠す」、そのうえで「演じる」という2つのことがセットになっています。

すなわち、STEP2でいった通り、自分の「人間性」を隠し、相手との「関わり方」を変えるということです。

そうして相手から攻撃される原因を元から絶っていくんです。

感情が見えない人間はなんとなく怖いものです。

悪人のマインドで何を考えているのか分からないようにして、相手を不気味がらせる、くらいの気持ちでいましょう。

感情を隠す際に気を付けること

感情を隠すことが怒りや威嚇のサインとなってしまわないように気をつけましょう。

怒りや威嚇の表現は、それが効果的である場合でのみ出すべきです。

もし、無計画に怒りや威嚇が出てしまっている場合、それはあなたの人間性が出てしまっていることになってしまいます。

そもそも、今あなたが攻撃を受けているのは、あなたが「弱い」「有害」とみなされているからです。

それなのに、ここで怒りや威嚇の雰囲気が出てしまったら、相手には「弱者からの有害行為」と映り、攻撃欲は大きくなってしまいます。

相手を「じゃがいも」か何かだと考え、ゆとりをもって考え行動しましょう。

感情を見せなければ、コントロールされることはない

自分の感情を見せないことによる「得体のしれない怖さ」は、意外と簡単に作れます。

このメソッドで反応を減らし、あたなの人間性を隠すのには、二つの意味があるわけです。

ひとつは、あなたの人間性をあいてから隠して、それを守るため。

もうひとつは、人間性を隠すことによって、あなた自身が、「得体のしれない雰囲気」をまとうためです。

ところが、もしあなたが普段から「号泣」「落胆」「爆笑」などの、感情の限界値を見せていると、あなたは、何一つ秘めていないし、得体も知られてしまいます。

感情に任せてものを言うことを避け、感情の限界を悟られないように努めましょう。

感情表現を平坦にし、必要最低限まで減らします。

この時、感情表現をまったくのゼロにしないようにしましょう。敵対行為とみなされる可能性があります。

淡々とした態度を貫き、「相手が攻めようがない程度に、無難なリアクションの範囲内で、最小限に薄い態度」を心がけます。

これを続けていると、次第に敵対的ではない「強さ」「怖さ」が醸し出されてくるはずです。

STEP4.言葉を減らす

無視ではなく、「寡黙な人」として関わる

ここまで、「悪人」として接するという意識の土台を作り、相手の存在に対して無関心になったうえで反応を減らす、ということまでご紹介しました。

ここからは、さらに具体的に関わり方を考え、相手のめに映るあなたのキャラを、「攻撃されないキャラ」に変える方法をお話していきます。

次にやるのは「言葉を減らす」ということです。

なぜなら、世の中の継続的な攻撃やいじめのきっかけの大半は、会話の中から生まれるからです。

どう言葉を発するかは重要なテーマです。

イライラの発生源である「会話」を減らす

もしかしたら、「攻撃されない話し方のコツ」みたいなものがあるのかもしれませんが、会話のパターンごとに覚えるのは大変です。

そこでイライラの多くの発生源である「会話」そのものを減らすことで、相手の攻撃のチャンスを減らしてしまいます。

世の中のいつも攻撃されがちな人たちの多くは、言われたことに「いかにうまく言い返すか」をあれこれ考えてしまうため、墓穴を掘ることがあります。

そうではなくて、「いかに言葉を返さないか」「いかにして、早く、自然に会話を終わらせるか」を考える方が、戦いの苦手な人にとっては、効果が大きいわけです。

言葉を減らすもうひとつのメリット

言葉を減らせば、当然、沈黙がうまれます。

今までは沈黙が気まずくて、自分から話をしていたかもしれませんが、沈黙がうまれると言葉を交わさない時間ができ、その間に頭を働かせることができるようになります。

沈黙を恐れず、悪人の心を使って積極的に活用していきましょう。

いつも攻撃してくる人にとっては、沈黙は、とても攻撃しづらい状況です。

いつも攻撃する人の多くは、自分が発した言葉に対して、あなたが反応したところで揚げ足を取るという手法で攻撃します。

なので、あなたが意図的にことばを減らし、沈黙をつくることで、相手は攻撃の糸口をつかめなくなってしまいます。

相手の話しやすいリズムを崩しましょう。

基本は「沈黙」、発言する場合は「短く、穏やかに、言い切る」を心がけます。

敵対的にならないことが重要です。

STEP5.接点を減らす

明確な線を引き、目の前にいる人との境界を設定する

「悪人」の意識で相手に無関心になり、反応を減らし、言葉を減らしたら、次は相手との距離を取っていくステップに入ります。

いくら攻撃欲の強い相手でも、目の前にあなたがいなければ攻撃できません。

可能な限り接点を減らして、「同じ空間にいるから攻撃される」という物理的な条件をなくしてしまえばいいんです。

例えば、夫がリギングにいるなら自分はキッチンで過ごす。夫がベッドルームにいるなら自分はリビングで過ごす、あるいは寝る時間や起きる時間、食事の時間をずらすなど、空間的、時間的な境界線を引きます。

物の共有をなどやめることから始めるといいでしょう。

情報を与えない

反応や感情など、相手に与える情報が多ければ多いほど、相手にとって都合のいい攻撃の理由が生まれやすくなります。

ですから、余計な情報を与えないというのも効果的です。

例えば「今日は出かける」という情報は伝えても、「どこに行く」「誰と会う」は言わないようにします。

マスクをして表情を隠してしまうというのも必要以上に情報を与えないことに役に立ちます。

STEP6.継続する

継続することで攻撃欲はなくせる

ここまでくれば、基本のステップはほぼ終了です。

STEP6は、今までやってきたことをしっかり継続し、完全に相手の攻撃欲を萎えさせる段階です。

大切なのは一貫性

このSTEP6で意識したいのは「一貫性」です。

日々の一貫した実践によって、相手のあなたに対する認識を「感情表現は平坦、言葉は最低限、淡々とふるまっていて、なんとなく怖い人」に少しずつ変えていく。

これが最終的に攻撃欲を萎えさせていく中で最大のポイントとなります。

効果が出てくるまでに数日のこともあれば、数ヶ月かかることもあります。

ですから、効果が感じられなくても落ち込まず、諦めずに継続してください。

ステップをふんで、「攻撃しづらいキャラ」にシフトしていけば、いつか必ず状況は変わります。「攻撃しやすいから、攻撃される」という、もっとも根本的な原因を断つことになるからです。

言い訳には仮病を使う

おそらく実践の途中でも、相手の攻撃を受けることがあるでしょう。

そこは言い訳を作って突破してください。

言い訳のひれてとつとして「仮病」を使うというのはオススメです。

相手が攻撃してきたら、「なんだか調子が悪い」という雰囲気を出して相手の分を悪くする、つまり「自分は調子の悪い人を無慈悲に攻撃している」という状況を、相手に感じさせるんです。

腰痛や偏頭痛程度の持病を考えておくといいでしょう。

キレたら余韻を残す

感情表現をできるだけ平坦にすることはすでにお伝えしました。

でも、最初のうちは相手の言葉に反応して、つい感情的になってしまうときがあるかもしれません。

もしうっかりキレてしまった場合、すぐに、「キレる前」の状態に戻らないでください。

すぐに元通りになると、相手から、「キレてもすぐに元に戻る=あれくらいこうげきしても大丈夫」と侮られることになります。

かといって、キレ続けるのも得策ではありません。

あなたが怒りを引きずっている様子に、相手は、あなたの有害性が増したとみなすからです。

ですので、キレたあとの数時間~1、2日は、「キレた余韻」の残っている態度を継続し、相手が話しかけてきても変えないことをオススメします。

「まだ怒っているのかどうか、わからない」という雰囲気を意識しましょう。

そして、期間が過ぎたら、普通の淡々とした態度に戻します。

メソッドを続けるほど、相手の立場が下がっていく

相手の攻撃は、ある意味、あなたの反応の写し鏡になっています。

あなたがへりくだれば、相手の立場が強くなります。

反応を減らし、言葉を減らし、接点を減らすといった変化を、「悪人」の意識で継続することで、相対的にあなたの立場の方が上になっていきます。

それは今までは相手が握っていた主導権をあなたの方が握るようになったことが起こす変化です。

攻撃がやんでももとに戻ってはいけない

相手の態度に変化が生じてきたら、少しずつ態度を軟化させていくといいでしょう。

もちろん、いつも攻撃されていた頃の「弱くて有害で、攻撃してもいい人」に戻るということではありません。

相手が「攻撃しづらい」と感じる程度のオーラはまとったまま、淡々とした冷たさを、ほんの少しだけ和らげる感じです。

これは、最終的に着地させる「平和共存」の関係性のクオリティを、少しでも上げるためです。

そして適度な距離感に着地させたら、あとは自分の人生を生きましょう!

STEP7.冷たい威圧感を出す【それでも攻撃が止まらない時】

ある程度の威圧感が必要

ただ攻撃欲が強いだけのタイプなら、STEP6までの対処法をしっかり実践すれば、状況を変えることができます。

ただ、攻撃欲に加えて支配欲も強い場合は、あなたを自分の支配会に置いておきたいという強い引力が働いています。

そのため、その力を引きはがし、相手を押し返す力を加える必要があります。

といっても行動は特別なことをするわけではなく、STEP6までの実践をする際に、「冷たさ」と「不気味さ」を特別に意識して相手と接するんだと考えてください。

威圧感を出すためには「冷たいオーラ」をまとう必要があります。

敵対的ではない冷たさを意識しましょう。

「沈黙」使うのも効果的です。

ホントの人生は攻撃が終わってから始まる

ここまでのステップを徹底できれば、遅かれ早かれ、状況は大きくかわっていくでしょう。

ただ、その時点では人生を再出発させる準備が整ったに過ぎません。

そこからが本当のスタートになります。